2011年5月3日火曜日

フンデルトヴァッサー氏の建物



























湾岸線からUSJから反対側に見えるちょうど派手な建物です!!
USJ建設前は、このあたりにUSJが出来はずで、これ立てかけの建物で
この辺りにUSJができるのかなぁと言っていたりもしました。

それと、前々から、このデザインに興味があり近くで見たいと思っておりましたが
平日しか見学を受け付けていないので、連休前に予約して行ってきました。
























エントランスを入ったところです。


















駐車場のデザインがまたカワイイです♪
曲線を多用。
レンガはイタリア製だそうです!!

15:00からの最終コースでしたが、止まっている車は
僕のところの車のみ・・・
早い時間がやはり人気とのことです。







この写真では内装も綺麗ですがすべてが綺麗というわけではなく
内部は普通といったところも多く、見えるところは綺麗にしている感じです。




















巨大なゴミプールから、UFOキャッチャーのクレーンみたいなので
中央の黒い焼却孔にゴミをキャッチして入れるそうです。
夜間はコンピュターによる自動運転ですが、
動作が遅いので昼間は手動運転だそうです。




















町ごと氏がデザインした街の一部、統一性のあるデザインの街は
それはそれでいいと思います。
実際住む人はどんなだろうか?



..
ゴミ収集車が来てゴミを入れていくところです。

なんだか、宇宙ステーションの港?とか思うのは僕だけでしょうか。


さて問題視されているのは、莫大な費用をかけて何を作ってるんだ!
と話題のこの建物ですが、建築家のデザインでなく
芸術家のデザインで6000万円だそうな

そのお金で3枚の原画を買ったと思えば
十分安すぎるのだそうな。
総工費609億円の約10%です。

それ以外にも、レンガは日本のものではなくイタリア製で、外観に使われている
陶器はなんとセラミック製で、日本ではこの色が出せないので外国製。
自然界には定規で引いたような直線や、全く同じものはないという、氏の主張より
結構建築コストも上がっていると思われます。
また、外観の窓は7割はイミテーションだそうです。

とは言っても、とっても良いデザインの建物だと思いますし、
まあ有りだと思いますが、

その他の箱物と同じですが、作って終りでなく
有効活用すればそれはそれで市民は納得するんだと思いますよ。
海外の例もそうですしね。
ゴミを燃やして終りだと、普通の物で良いはずです。

是非ともせっかく良い物作ったんだから活用していきましょうと
願わずにはおれません。


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