2024年12月9日月曜日

【応用編】Perplexity AI徹底活用(ライブラリ編)、骨の髄までしゃぶりたいあなたへ!Vol2.

タイトル画像

前回に引き続き、Perplexity AI徹底活用応用編Vol2という事で、Perplexityを使って慣れてきた人に対して、「ライブラリ」機能について詳しく紹介していきます。
Perplexityはなかなかに奥が深い、面白い機能がどんどん増えていっていますよ。
では、ぜひ最後までお付き合いしていただけると幸いです。

ライブラリの主な機能

ライブラリの主な機能のイメージ画像

普段PerplexityAIに質問(プロンプト)したことはすべて、スレッドとなり、検索クエリや対話の履歴を確認することができます。
また、スレッドからページに変換することで、後で読みやすいようにまとめることが可能です。

旅行の概要をまとめて共有するなど、使い方は無限大!結構面白い機能なので是非活用してみて下さい。

スレッド

「スレッドを検索」にキーワードを入力すると検索して探すことが出来ます。
上の例では、「浅草」と検索し、スレッドに浅草キッドを検索したときの結果が返ってきています。

ページ

ユーザが入力したプロンプトに基づいて、簡単なウェブページを作成することが出来ます。
また、作成したものを一般に公開することも出来ます。
手入力での編集ができないため、プロンプトを修正して出力されるページを修正することが出来ます。

ページの作り方

ページ作成の画面イメージ

  1. プロンプトを入力する

  2. 右上の「ページに変換」を選択します。

上の写真では、「浅草キッド」をプロンプト入力し、出力結果をページに変換するところです。

ページの編集(メディアを追加)

メディアを追加している画像

AIが自動で作成したページに対して、画像を追加して見やすくしたい場合などは、各セクションの間にある「メディアを追加」を押すことで、下のように画像を自動で追加することが出来ます。また、気に入らない場合は「変更」で別のものに差し替えることが出来ますよ。

メディアを追加結果画像

メディアを変更した画像

画像を別のものに変更してみました。

ページの編集(+セクションを挿入)

セクション追加結果画像

もう少し深堀りしたい内容を追加したい場合は、「+セクションを挿入」より追加することが出来ます。今回は「深見千三郎の影響と芸の継承」のセクションを追加してみました。

ページの編集(内容を修正)

ページ内容を修正している画像

また、結果が気に入らない場合は、再度プロンプトを再設定することで、AIの出力結果を編集することが可能です。
やり方は、セクションタイトル右の「編集」ボタンより、プロンプトを編集することが可能です。

再編集画像

「保存じいセクションを再生成」をチェックして、「保存」をするとセクションの内容を修正することが出来ます。

集計結果画像

プロンプトを変更し再度出力結果のやり直しをすることが出来ましたね。
ちょっと意図したのと違っているので、文言を変更して何度もトライする必要があります。こうなってくると直接編集できないのが非常にもどかしくなって来ますね。
セクションタイトルが、AIの指示っぽくなってしまったので、再度タイトルだけ編集して、「保存じいセクションを再生成」をチェックしないで保存すれば完成です。

ページの編集(内容を修正▶表)

表にする前の画像

また、結果を表形式にわかりやすくしたい場合も一瞬で可能です。

まず。セクション下の「編集」ボタンを押します。
押したところ↓

編集メニュー画像

「右矢印」ボタンを押すと変換してくれます。

表にする後の画像

どうですか、理解しやすい形に変換できたのではないでしょうか?

ページの公開

「公開】ボタンにより作成したページを一般公開することが出来ます。

ページの公開のサンプル画像

このような感じで表示されます。
左にPerplexityの機能パネルが表示されてしまい。プレゼンに使うにしては少し残念な感じです。
PowerPointのプレゼンテーションノードのようになれば、実際に使ってみる事もできそうなのに残念な感じです。
下に作成したページを公開してみます。
このリンクから開いてみて下さい。一瞬で作成したとは思えない出来ではないでしょうか。

「浅草キッド」面白かったですよね、ブログを書いていてまた見たくなりましたよ(笑)

まとめ

ライブラリ機能を使うことによって、再度同じ質問をして数秒待たされるということを解消したり、更には、まとめたページを作成してさらなる活用を狙って行くことが出来ますね。

個人的にはページ機能で、マニュアルによる編集ができたり、プレゼンテーションモードが追加されれば、使えるツールになるという感じです。
これからもこのユニークな機能は拡充されていくと思うので、今後も目が話せませんよ(笑)

関連リンク

【応用編】Perplexity AI徹底活用、骨の髄までしゃぶりたいあなたへ!Vol1.

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Google検索とPerplexityとの比較記事です。

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