はじめに
ながらく小米のMiband5を使ってきており、とても気に入って使っていました。何が良いかと言うと、
付けていることさえ忘れそうな軽さ、寝ている間も睡眠計測を行うので付けていて気にならないというのは重要です。
また、常時心拍数を計測できるので、平常時の心拍数と、運動中、
1日の最大心拍数を記録できるのはとても参考になります。
また、電池の持ちが良く2週間は充電の必要がありません。まあ、設定にもよるのですが、最低1週間は余裕で持つ感じでした。
それがです、3年も使っているわけです。当然電池がそろそろ弱ってきますよね。
通知をほぼOFFの最低限の設定で1週間です。まあ、アップルウォッチなど1日しか持たないので、それに比べれば遥かにマシですが、やっぱり毎日充電するのも面倒ですし、バッテリーは劣化しだすと加速度的に駄目になるのでそろそろ変えどきかなと・・・
私がスマートウォッチに求めること
正直なところ、絶えず身の回りにスマートフォンがあるわけで、スマートフォンは、スマートウォッチに比べ視認性が良く操作性も格段に上です。
便利さで言うと下のような感じです。
スマートウォッチ ＜ スマートフォン ＜ パソコン
なので、私がスマートウォッチに求めるものは、スマートフォンに出来ない事です。
スマートウォッチには、以下のようなメリットがあり、
◯、△が評価している項目、Xは不要と考えています。
何台もスマートウォッチを所持していましたが結局こんな感想に落ち着いております。
人によって、必要な要件は変わってくるかと思いますので参考にしてみてください。
- 時刻の確認 :◯：時刻を確認する程度なら、スマートウォッチのほうが便利
- 身体データの測定:◯：心拍数、睡眠計測を行いたい
- 万歩計として：◯：スマホを机などに置いているときも歩数計測可能
- アプリや着信通知をスマートウォッチにも通知：△：結局スマホを使って次のアクションをするので確実に気付くという程度のメリット
- 多彩なアプリケーションと連携：X：画面が小さすぎかつ操作性も悪いので、スマホで行いたい
- GPSナビゲーション ：X：画面が小さすぎかつ操作性も悪いので、スマホで行いたい
- 電子マネーでの決済 ：X：左手に時計をはめるので、決済するのがスマートに行えないい。
上記からも分かるように、過度な期待などはしていません。
気分良くいつでも動いてくれて、計測データが正確、そして低価格で良いと思っています。
あと、ラグジュアリー性も求めていません😁しょせん電池交換も出来ない消耗品です。スマホも同じですね。
そして、せっかく計測した身体データは、かなり後になって見たいものでもあるので、長期間に渡ってちゃんと保存したいものです。
スマートウォッチは数年でゴミになってしまうので、買い替えのタイミングや、メーカーの都合でアプリが変わったりすると、それまでのデータを継続して見る事ができなくなってしまいます。
そこで、登場するのがGoogleFITです。ここにデータを集約しておけば、メーカーの都合でデータが見れなくなったりすることがありません。ここ重要です！
今回後継機の「Xiaomi Smart Band 8」を購入することにしたのですが、スマホ側のアプリが「Zepp Life」から、「Mi Fitness」へと変更となっております。
販売元はXiaomi なんですがね、製造元が変わったかららしいです。
それで、「Xiaomi Smart Band 8」の販売当初は、そのアプリの「Mi Fitness」が「GoogleFit」と連携出来ないようで、購入を見送っていたのですが、どうやらアップデートで連携出来るようになったとの情報が出てきたので、今回購入に至ったわけです。
最新モデルを使ってみて
まず液晶パネルが有機ELとなり、屋外での視認性がかなり良くなりました。また画面サイズも若干大きくなったことも視認性向上に寄与しています。
それから、血中酸素濃度も測れるようになったのも良いですね。低下したらアラートとかなるのでしょうか？
また、メニューの切り替えなどが、サクサク動作するようになりましたが、時計を見たり、心拍数を確認したいだけなので、そこはあまり重要ではないですが、値段も5千円程で、このクオリティーはすごいと言わざるを得ません。
まあ、私見とはなりますが、スマートウォッチを買ったからと言って、QOLが向上するわけではありません。
ただ、健康意識向上に寄与しているのは、間違いないかなと思うので安い出費ではないでしょうかと思うわけです。
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