はじめに
関西国際空港の国内線第1ターミナル南ウイング 2階にある「ぼてぢゅう 1946」と「Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU」では、プライオリティパス会員が搭乗券を提示すると、1人あたり3,400円までの食事代が無料になる特典を利用できます。
また、超えてしまった場合は、超過分を自腹で払えば良いみたいですが、そんな事はしませんよ。
今回は、この特典を利用してぼてぢゅうを堪能した様子をご紹介します。
コロナが始まり、以前のぼてぢゅうが閉店となり、プライオリティパスが使えるところが1店舗も無くなりがっかりしていましたが、まさか国内線で大活躍してくれるとは!嬉しい誤算です。
また、プライオリティパス会員専用の持ち帰りメニューも用意されています。関空に到着時にお持ち帰りでも出来るので、往復でプライオリティパスを最大限利用することが出来ますよ!!
また、プライオリティパスの他に、ラウンジキー、ラグジュアリーカード、ダイナースクラブカードでも利用できます。
営業時間:5:30~22:00
定休日:無休
注意事項
第1ターミナルビルにありますので、Peach等のLCCは第2ターミナルビルであるため残念ながら利用できません。
利用のタイミング
面白いことに関西空港第1ターミナルの国内線では、出発便も到着便も同じ制限エリアを共有しています。そのためなんと!!
- 関西空港から出発する往路時
- 関西空港に到着する復路
どちらも使えてしまいます!これは使わないわけには行きませんね!
「ぼてぢゅう 1946」or「Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU」??
カウンターの左に進めば「ぼてぢゅう 1946」、右に進めば「Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU」いまいち違いが解らなくて私も困りました。なので少し書いておきます。
基本的にはメニューのコンセプトが違います。
- 「ぼてぢゅう 1946」
お好み焼きを始めとする大阪発祥のご当地グルメ
カウンター席のみで、料理も持ってきてくれたと思いますので、短時間で利用する場合は良いと思います。 - 「Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU」
全国のご当地グルメ
基本ボックス席も、時間が有るならこちらが良いかなと思います。
プライオリティパスの利用方法
プライオリティパスの利用方法は簡単です。
「ぼてぢゅう 1946」と「Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU」でのカウンターは同じですので、プライオリティパス、搭乗券(往路、復路のどちらも可能)を提示し、どちらの店舗を使いたいのかを指定します。
関空内の対応施設でパスを提示するだけで、特典を受けることができます。事前の登録や手続きは不要です。
利用してみた(Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU)
テーブル席です。タブレットでオーダーします。一覧性が悪く使いにくいですが、現在の注文金額が分かるので、プライオリティパスユーザには嬉しいです。
USBアウトレットがあるのでケーブルがあれば充電可能です。
お水は無料です、自由に取りに行くことが出来ます。となりにバッテリーレンタル??
とりあえず、ねぎ焼きモダンと、ザ・プレミアム・モルツ生ビールを注文
注文したものが出来ると、端末が鳴るので、それを持って受け取りカウンターへ、
こんな値段を取るのに、自分で取りに行くの??正直めんどくさいです。
ようやく、一息つけます♪
追加で「大阪すじコン煮」を注文。
ここで打ち止めですねw、よく考えないとこの店で、3400円なんてあっという間ですよ!
こちらは、「ぼてぢゅう 1946」を利用した際に頂いたお土産です。
美味しかったですよ。
WiーFi
十分に高速で利用する価値アリです。
おわりに
ラウンジのように数時間のんびりいられるような感じでは有りませんが、出来立てのあつあつ美味しい料理を食べることが出来るサービスは稀有だと思います。利用しない手はないですね。
関西空港到着時にもビールをサクッと頂いて、おみやげを頂いて行くことが出来るので、かなり使い勝手が良いと思いました。
参考リンク
・Priority Pass公式
・Priority Passアプリ
空港毎のラウンジの検索や、個別サービスの案内があります。
Priority Pass™
Priority Pass Ltd無料posted withアプリーチ
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