はじめに
チェンマイ動物園は旧市街から約5kmほど離れた所にあり、敷地面積が広大な動物園です。
私は歩くのが好きなので歩いて回りましたが、実際に歩いてみて子供の足では少し厳しいかなと言うところです。途中何もない区間ハイキング気分でした。
それも飽きてきたので、途中でヒッチハイクしてゴルフカートに乗せてもらいましたよ。
また、エントランスを南とするなら、北半分ほぼ動物がいない状態でした。
コロナで飼うことが出来なくなってしまったのでしょうか・・・
なので、南半分を集中してみれば良いということなので、ゴルフカート、トラム(周回バス)は不要かもしれませんね。別料金ですし・・・
詳しくはチェンマイ動物園のホームページを参照下さい。日本語もありますよ!
https://chiangmai.zoothailand.org/jp/
エントランス、右側で入場券を購入できます。
チェンマイ動物園への行き方
おすすめの行き方は、やはりboltです。ドイステープ山の麓ですが、まだ街から近いのでそれほど断られることもなく行ってくれるでしょう。クーラーも効いていますし。
これから炎天下のもと長丁場歩くことを思えば体力温存すべき!
- bolt
ニマンヘミンから,boltバイクで44バーツでした。タクシーだと約倍の値段ほどです。 - ソンテウ
帰りにソンテウを利用しましたが、100バーツを80バーツに値切って貸し切りで乗りました。
たまにはソンテウも乗ってあげないとね。
入園料
下の価格は外国人価格です。タイ人価格は当然安いです。
- 大人150バーツ
- 子ども70バーツ
園内移動手段
チェンマイ動物園はドイステープさんの麓にあるということも有り高低差が結構あり、敷地面積も広大ですよ。
1.ゴルフカート
なかなか高いですが、自由に園内を見て回れるのが魅力ですね。
初めの1時間350バーツ、追加300バーツ/時間
2.トラム
園内の要所に停留所がありますので、乗り降り自由となります。
※停留所は地図のバスマーク参照
大人:60バーツ
子供:40バーツ
園内マップとルート
マップ左下がエントランスとなり、そこから1つ目の三叉路を左に行くと、カートやトラムの申し込みをすることが出来ます。
徒歩の場合で、コアラとシカをスルーしても良いなら、パンダ館まで進んで、緑の破線を行っても効率が良いと思います。これなら見どころが多いので乗り物は不要だと思います。
X印は、閉鎖していた施設です。(2023年8月)
トイレ
公園は広いのですが、要所要所にトイレが有り安心です。
※地図のトイレマーク参照
カバ
ここはハマります。カバの池の横で売店が有り籠に乗ったバナナをあげることが出来ます。
値段は寄付でいいとのことでしたので、いくらでも良いのですが
1籠10バーツを寄付して、バナナをカバの口にガンガン投げれます。
ゲームセンターのアトラクションのようです。
これは面白い!全部の籠を投げ入れそうになりましたが、そこは大人なので、3籠でとどめておきました。
入り口の銅像です。気合の入りようが素晴らしい!
池を覗いていたら遠くからでも、とりあえず、口は開けるようです。
口を開けつつ寄ってきましたよ。
口をガバッと開けてくれるので、どんどん投げ入れますが、意外と跳ねて口から落ちたりします。
アフリカゾーン
閉鎖されていて中には入れませんでしたが、
中にはキリン、ダチョウ、シマウマがいましたよ。
餌やり出来るであろう所があり、そこには入れましたが、餌を売ってなかったので非常に残念でした。
餌をあげたかったです。
パンダ館(別料金)
閉鎖中!
水族館(別料金)
改修中で入れませんでした。
世界最長のアクアリウムトンネルがあったらしいので、入れないのは残念でした。
水族館入り口、なかなかカッコイイです。
水族館でかい!
キッズウォーターパーク
閉鎖中!
コアラ
コアラはぐっすり寝ていました。
といってもコアラの1日の睡眠時間は約20~22時間と非常に長く、活動時間は1日のうちたった4~5時間ほどしかないので致し方ない・・・こんなに明るいところでもこんなに寝られるのね。
シカ
奈良公園や日本の山々にいるのと変わらないですねぇ。タイでは珍しいのでしょう。
牛と一緒にたくさんいますよ。ここでも増えすぎて困っているのではないでしょうか(笑)
ペンギン
ペンギンが空を飛ぶように泳ぐのを見るのが好きです。
ペンギンショーもやっているようでした。
類人猿
日本とはかなり違い大きなところで数匹が飼われていました。職員が餌をあげないと出てきてくれなかったので、いないのかと思って見過ごすところでした。
かなり臆病なようで、餌を取るのもとても用心深く取りに行ってました。
鳥類
大きなケージに人間が入っていくところと、個別のケージに分かれて飼育されているものが有りました。
great hornbillにカメラを向けると寄ってきて、
嘴でガツンとつついてきます。好奇心旺盛なんですね!
さすが鳥の王様です。
爬虫類
結構充実していました。
イグアナの日向ぼっこ
象
象も餌をあげることが出来ます。棒にバナナをつけてあげていました。
先日、山ほど餌やりしたのでここでは割愛しましたよ。
まとめ
やっぱり動物園は動物も活動的な涼しい午前中に行くのがおすすめです。お昼前に職員さんがお昼前に餌をあげてたりしますので、そのタイミングで動物が出てきたりするので見逃してはなりません!
また、結構閉鎖している施設が多いせいか、朝9時頃は貸切状態でのんびりり楽しめました。
動物園は動物も活発な朝に限りますよ!
なので、午前に行ってお昼に帰ってくるくらいの感じで行くと一日有意義に過ごせると思いますよ。
またこの動物園を出たところが、ソンテウの乗り合い場所で、午後から山頂のドイステープにいくのが良いと思います。標高1000m超えのため涼しく、午後からの訪問最適ですよ。
参考までにドイステープから、旧市街までソンテウで60バーツでした
(人が集まるまでだいぶ待ちましたが・・・)
動物園を出た所のソンテウ乗り場です。
Appendix
動物園を出て、少し左に行くと喫茶店があり、美味しいコーヒーを飲むことが出来ました。
女学生さんが沢山いて、ちょっと街から外れているのでどうやって来たんだろうという感じで驚きました。チェンマイはコーヒーが美味しいですね。
アメリカーノとエクスプレッソ?と聞かれましたので、アメリカーノを注文しましたが日本のアメリカン(薄い)という訳でないです。
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