2024年11月24日日曜日

氷ノ山日帰り登山:ブン廻し欲張り登山の3座制覇の魅力と難易度

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氷ノ山登山記:自然の息吹を感じる1日

皆さん、こんにちは。相方の故障もあって約2ヶ月ぶりの登山となってしまいました。天気予報では山頂の気温は10度と登山には絶好の気温の中の登山となりました。
今回は山友さんのお誘いで、兵庫県と鳥取県の県境に位置する名峰、氷ノ山(ひょうのせん)への登山となりました。標高1,510mの氷ノ山は、中国地方では大山に次ぐ高峰で、日本二百名山にも選ばれている人気の山で、いつものマイナー登山ではなく、整備された山に安心、リハビリ登山には最適でしたよ。

登山準備と出発

早朝4時、久しぶりの登山にわくわくした気持ちで目覚めます、久しぶりに真っ暗な中の起床でした。
なんだか懐かしい(笑)
そして、いつもの登山チェックリストで登山装備を再確認し、軽めの朝食を取ります。
今回は大阪から車で福定親水公園まで3時間少しでした。

登山コース

ブン廻しコース+α(上級者)

ブン廻しコース氷ノ山、に少し足を伸ばして、高丸山鉢伏山を欲張りに加えた。3座を周るコースとしました。
せっかく大阪から出かけたので、小さな頃にスキーで出かけた山の雪のない季節も見てみたいですね。ということです。

登山情報 

関連情報

アクセス

今回は車でのアクセスで福定親水公園の駐車場を利用しました。

  • 福定親水公園:無料なのはありがたいです。8時過ぎでまだまだ空きもありましたよ。
    また、トイレも有るのでとても良かったです。

ヤマレコ登山ログ

  • 所要時間:05:13(登山口を変更した分を除くと4時間程度)
  • 距離:20.5km
  • 登り:1,434 m
  • 下り:1,451 m



ヤマレコログへのリンク

https://ift.tt/zDc0VN8

山行ログ

駐車場手前の里山の景色が綺麗ですね。晴れていたらもっと綺麗だったでしょうね。
紅葉とススキが綺麗でした。

福定親水公園の駐車場前の紅葉が綺麗でした。駐車スペースはまだまだ余裕があり、ゆったりと駐車することができました。車から出るとヒヤッとした空気に負けそうになります。
トイレを済ませて出発準備を整えます。

福定親水公園を後に出発です。レッツゴー

キリッとした空気の中アスファルトの道を歩いていきます。
歩きやすい♪

氷ノ山国際スキー場まで歩いてきました。山頂からの朝日が眩しいです。

スキー場のゲレンデの場所を眺めます。昔来たんだろうなぁ。あの時はスキーに夢中でほとんど山の景色なんて覚えてないなぁと言う感想。下るとリフト待ちが凄かったよなぁ。

氷ノ山国際スキー場のトイレです。流石に立派で綺麗です!

ようやく「東尾根登山口」に到着しました。これまでのアスファルトの道から、山道に突入です。
山の匂いと新鮮な空気が美味しい。ハイがリフレッシュしますね。

急登が続きますが、その途中に「東尾根避難小屋」があります(標高992m)、外のベンチも用意されていて一休みします。
後ろでガサガサと音がしたのですが、気にせず急登を登っていきましたが、後で聞いた話ですが、このあたりで今日くまが出たとのことでした。最近目撃が増えているということでしたが
ニアミスだったのでしょうか、注意が必要ですね。

なかなかの急登に汗ばんできます。そして紅葉の中の登山はいいですね。
そして蜘蛛の巣がないので安心して登山を楽しむことができます。

雲海が綺麗です。この辺りは「天空の城・竹田城跡」もそうですが、雲海が出やすいところなのでしょうか。

神大ヒュッテ(標高1,381m)に到着、随分登ってきました。氷ノ山山頂まではあと少しです。
少し休憩してまた出発。まだまだ先は長いので、頑張ります!

だいぶん周りの山が下の方になって来ました。晴れだったらいい写真が取れたのにと思えるような景観です。

はるかか彼方に、予定ルートの鉢伏山が見えてきました。行けるのだろうか・・・
ヤマレコの下山予定は、18時頃となっていました。不安がよぎります。

急勾配を降りていきます。

山の上のススキは、風と寒さのせいか、すっかり穂が飛んでいって見頃を終えてしまっていました。

後ろを振り返ると、氷ノ山が雲の中です。天気が少し怪しくなってきました。
先を急がねば!

山をどんどん下って行きます。結構疲れてきましたが、時間が押しているのでのんびりするわけにもいかず、足を進めます。

坂を下りきると、眼前に、高丸山、鉢伏山がそびえています。疲れてきた体でこの登りの光景は心にダメージを与えます。
しかし、ここまで来たら行くしかない!登ったところから、駐車場はまだまだあるのは解っていたのですが、考えないようにして無心に歩きます。

なんとか、鉢伏山(1221.6m)到着しました。やったー!よく登った!
後は下って歩くだけです。

歩いてきた山並みを振り返ります。よく歩いてきたもんだ・・・
そして、今は動いていないリフトが見えます。動いていたらなぁ・・・
非常に残念でした。

山頂のススキは、もう穂が無くなってきていましたが。スキー場のリフト乗り場くらいまで降りてくると、ススキがモフモフで見事でした。
秋ですねぇ。田舎の秋を満喫している気分です♪
そして、駐車場はまだまだ遠い・・・

里山の紅葉も見事でした。

駐車場に向けて、アスファルトの道をまた登ります。キツイ、しかしもう少し・・・

なんとか、駐車場に帰ってくることができました。

まとめ

久しぶりの20kmオーバーというのもありなかなかキツかったです。
たった2ヶ月ですが、休むとすっかり山用の筋肉が衰えるものだと実感しました。登山で使う筋肉とジムで使う筋肉は全く違うようです。
気温もいい感じに下がってきて、低山登山には良いシーズンになりました。そろそろ、週一の登山ペースに戻して無理なく登山を楽しんでいこうと思います。
次回はもっと頑張ります!

投稿 氷ノ山日帰り登山:ブン廻し欲張り登山の3座制覇の魅力と難易度ととマガ! に最初に表示されました。



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