そろそろ山に行かないといけないと思い、登山に行くことにしました。
前回の剱岳登山が8月22日だったので、約1か月が経とうとしています。若干燃え尽きた感もあり、まだ気候も暑いので辛いかなと思いつつも、そろそろ山に登っておかないと体がなまるという気持ちがあり、
2024年9月14日(土)に、恒例の「大阪府の山(分県登山ガイド)」をコンプリートするために登山に行きました。
久しぶりの登山ということもあり、気合を入れて現地で8時にスタートしました。
猿子城山、上山登山の感想
残暑の中の登山となりましたが、コースは木々に覆われていてそれほど暑くなく、さまざまな種類のキノコが目を楽しませてくれました。手軽に行けて、さまざまな山容を楽しめる滝畑ダム周辺は魅力的ですね。
また、蜘蛛の巣除けには軽いストックを2本持っていくのがおすすめです。
登山情報
- 猿子城山(さるこじょうやま):大阪府の山(分県登山ガイド)
木々に囲まれており眺望なし - 上山(うえやま) :大阪府の山(分県登山ガイド)
木々に囲まれており眺望なし
アクセス(車)
駐車場は滝畑湖畔観光の隣で停めることができました。料金は1,000円です。
また、その向かいの河原でもたくさん停めることが出来るので、駐車場に困ることはないでしょう。
猿子城山、上山登山のヤマレコログ
- 所要時間:04:14
- 距離:7.6km
- 登り:637 m
- 下り:652 m
ヤマレコログへのリンク
猿子城山、上山登山の山行ログ
滝畑ダムの登山口(293m)からボテ峠(477m)まで
ダイヤモンドトレイルのルートと言う事もあり、整備された道が続いており、歩きやすいです。ただ、200mほど一気に登るため、かなり大変でした。
ダイヤモンドトレイルと書かれた看板を頼りに、登山口から少し入ったところです。
木々の緑がまぶしいです。
歩きやすい道をどんどん進んでいきます。
ダイヤモンドトレイルということもあり、整備されていて歩きやすいです。
崩落個所には柵が設けられていて安全です。
ボテ峠に到着しました。一旦ベンチで一休みさせてもらいます。
まっすぐ行くとダイヤモンドトレイルの起点である施福寺ですが、ここで左奥の道を登っていきます。
ボテ峠(477m)から猿子城山(700m)まで
ボテ峠(477m)からは、折り返しの上り坂がさらに急になります。そして本日の第一座猿子城山(700m)まではそれほど時間がかかりません。すでに400m以上登っているので登山が終わったかのような気持ちになりましたが、まだまだ本日の工程は残っています。
ですが、ここからの道のりは、大した登りもなく気楽なので足取りはいくぶん軽かったです。
左奥の道を進んでいくと、道が少し荒れてきます。
登りが次第に険しくなってきます。
ロープも現れ、なかなか険しいです。
9:45に 猿子城山に到着しました。本日1座目、なかなか順調です。
十五丁地蔵山を越えて上山へ
少し下って十五丁地蔵山を越え(10:00)、第二座の上山を目指します。
ルートはなだらかな登りで、上山に到着後、一気に下ってお昼前に下山し、河原で昼食をとろうと考えていました。
3差路からの道のり
しかし、次の3差路を曲がったところから様相は一変しました。
しばらく誰も通っていないようで、倒木があちこちに行く手を阻んでいました。そして最大の強敵は蜘蛛の巣です。ストックをぶんぶん振り回して蜘蛛の巣を追い払いましたが、だんだん疲れてきます。
油断すると、何度も蜘蛛の巣に突っ込んでしまいました・・・
最後には蛇も現れました。今回の蛇は少し高い場所にじっと止まり、鎌首を掲げてこちらを睨んできまます。何度も枝を投げて追い払おうとしましたが、なかなか去ってくれず大変でした。
この季節の、岩湧山周辺の山は、虫、蛇など多数出るので、注意したほうが良いです。
十五丁地蔵山を越えたあたりから、利用者が少ないのか、立派な蜘蛛の巣が何度も行く手を阻みます。
ストックをぐるぐる回して、蜘蛛の巣を薙ぎ払いながら進みます。
蜘蛛の巣が凄すぎます。思うように進めないのですが
10:47にようやく上山に到着しました。
上山から滝畑ダムへのルートもあまり利用者がいないのか、倒木もたくさんあり、また蜘蛛の巣もあるので時間がかかりました。
大きな倒木が行く手を遮ります。
融通念佛宗光滝寺です、とてもきれいなお寺です。
昼過ぎに駐車場まで戻ってきました。とりあえずいつもの発熱剤でカレーを温めて、お昼ご飯を食べて終了です。
今回はたくさんのキノコに出会いました。どれか食べれるものがあるのでしょうか・・・
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