2023年12月14日木曜日

登山初心者がひょんなことから、北アルプスに行く事になった準備1.

はじめに

昨年2022年の9月から、約一年間、特に用事もなければ毎週大阪近辺の山に、運動不足解消にと登山に出かけていたわけですが、ひょんなことから、紅葉の涸沢カールを見にに行きたいという事になり本格的な登山に出かける事となった。
 
最近はと言うと大阪近郊ですが2000mクラスの雪山も結構登っているので体力もある、
装備も揃って来ているので、使い慣れたアイテムで大丈夫。
山小屋も即寝落ち出来るので睡眠不足もなし、
一つ心配なのは、高山病かな。
本格的な山でも秋山ならそこそこ行けるだろう・・・
色々とかなり舐めていましたよ。
で、せっかく大阪から行くんだから、涸沢に行くだけでなく、ちょっと山に登ろうよと私の発言で、
涸沢カール近くの100名山という事で、奥穂高に行くことになり、初心者向けの工程を参考にした結果山小屋2泊になりましたよ。
正直かなり余裕を持った工程で、もう少し欲張りたいところですが、色々トラブルもあるだろうし経験を積む意味でも一旦マニュアル通りの工程としました。

山小屋の予約

まず、躓きそうになったのは、涸沢の山小屋は、涸沢フュッテ、涸沢小屋があり、
どちらも30日前の宿泊希望日の前月同日朝8時より電話のみです!!
未だに電話のみって!平日はともかく、秋の紅葉の時期は瞬殺で予約が埋まるようです。
いや、今どき電話対応しているのも大変だと思うのですがね・・・
そして、30日前の朝8時から電話をかけ続けましたよ・・・昭和のコンサート予約かよ!!
もちろん全く繋がりません。相手は携帯電話の1回線しかありませんもんね(T_T)
1時間かけ続けて諦めかけたその時!
なんと、いつも一緒に山に行っている登山仲間がやってくれました!
電話で予約できたというのです、しかも親切に色々情報を教えてくれたというのです・・・
はじめてだから、ご飯はや炊飯の道具は持たずに山小屋で弁当なり食事すれば良いとか色々です・・・ありがたい情報なのですが
一方で、一人づつ長電話してたら繋がらんわ・・・
平日ということもあり始業前からえらく疲れました・・・

予約していただいたのは涸沢小屋で、1日めが個室、後の1日が個室が一杯ということで普通の雑魚寝部屋になりました。

とりあえず料金を晒しておきます。
1泊目:1泊2食 13,000円 + 3,000円(繁盛期) + 8,000円(16,000÷のちほど2人となった為 )
2泊目:1泊2食 13,000円 + 3,000円(繁盛期) ー 1,000(連泊割引)
レンタルヘルメット、1,000円/回(5日間まで)
※山小屋に帰ってこないこともあるのか、支払は当日毎回支払です。

トータル:40,000円! びっくりの価格です。
海外なら3,000円くらいのホテルしか使わんのにです。
まあ、選べる立場にないのは弱いですね。
後から色々知ることとなったのですが、秋の涸沢のお値段が一番高いようです。

安いテント買えるやん・・・
もう少し出したら1週間海外行けるで・・・
心の葛藤が・・・

それからしばらくして

3人で行く予定だったが、車を出してくれる重要な一人が膝を痛めてしまい脱落・・・
しかし、せっかく頑張って山小屋の予約を取ったのもあり、取りやめにするのももったいないので
いい経験を積むためにも2人で行ってみる事に、

リンク

涸沢フュッテ
涸沢小屋

登山者がひょんなことから、北アルプスに行くことになった。記事リンク

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