2025年1月27日月曜日

八ヶ丸山ハイキング、100mローラー滑り台で、登りは山歩き、下りは滑り台!?八ヶ丸山で新感覚ハイキング

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皆さん、こんにちは。今回は大阪府和泉市の槇尾山の近くにある八ヶ丸山(はつがまるやま)に登ってきましたので、その様子をお伝えします。
また、今回は11時から田尻漁港で牡蠣小屋を予約していたので、そのウォーミングアップとしての登山も兼ねています。この牡蠣小屋は去年はじめて行ってとても良かったので、今年も早くから予約していたものです。

山の概要

八ヶ丸山は標高419mの低山で、山全体が公園(槇尾山グリーンランド)として整備されています。
ファミリーでも楽しめる手軽な山として人気があり、私が登った当日も多くの方が登られていました。
また、山頂をすこし下ったところには全長100mの巨大滑り台があり、帰りはそれを利用する事もできますよ。

アクセスと登山コース

今回は和泉市立青少年の家近くの駐車場からスタートしました。ここから山頂までは約1.5km、所要時間は片道40分程度です。

登山の様子

登山口から山頂へ

駐車場を出発し、舗装された林道を登っていきます。途中にはショートカットできる階段道もあります。緩やかな上り坂が続きますが、整備された道なのでとても歩きやすいです。

芝生広場

中腹にある芝生広場に到着しました。ここには東屋やトイレ、広々とした芝生広場があり、休憩にぴったりです。

山頂到着

グリーンランドから少し登ると山頂に到着します。山頂には展望台があり、360度のパノラマが楽しめます。晴れた日には関西国際空港や大阪平野、明石大橋まで見渡せます。

山頂からの眺望

山頂には大きな展望台があり、今日は運よく快晴で眺望は最高でした。明石大橋までから、六甲山や、泉州の街並みや大阪湾を一望することができました。

下山とローラー滑り台

下山時には、なんと100mもあるローラー滑り台が利用できます。よくあるローラーすべり台は大人が乗ると安全面のためか途中で止まってしまってゲンナリするのですが、
ここのローラーすべり台は違います。高低差もあることもあり大人でもスリル満点です。
正直かなり怖いですが、「速い!長い!激しい!愉快!」と表現されるほど楽しめます。
童心に返った気分を味わえましたよ。

感想

八ヶ丸山は低山ながら、整備された登山道や山頂からの眺望、そしてローラー滑り台など、様々な楽しみ方ができる山でした。家族連れやビギナーの方にもおすすめです。皆さんも機会があれば、ぜひ訪れてみてください。

大阪府の山も残すことろ2座となりましたが、あとひと頑張り!次回も頑張ります!

登山情報 

関連情報

八ヶ丸山(はちがまるやま)(419m):大阪府の山(分県登山ガイド) 大阪周辺の山250

アクセス

和泉市立青少年の家 槇尾山グリーンランドに車を停めさせていただきました。(無料)
4台の駐車場で、1台が青年の家のものでしょう。あと3台ほど駐車できます。また、一杯の場合は
300mほど行ったところの臨時駐車場も利用できるようです。

ヤマレコ登山ログ

  • 所要時間:00:53
  • 距離:2.6km
  • 登り:214 m
  • 下り:230 m



ヤマレコログへのリンク

https://ift.tt/E9nfVK4

山行ログ

「槇尾山グリーンランド」の駐車場の写真

「槇尾山グリーンランド」の駐車場です。4台の駐車場で、1台が青年の家のものでしょう。あと3台ほど駐車できます。また、駐車場が一杯の場合は300mほど行ったところの臨時駐車場も利用できるようです。
後ろの白い建物が「和泉青少年の家」です。

登山口入口の写真

入口の写真です。クマが見守ってくれています。

登山口の写真

公園内のよく整備された登山道を登っていきます。

なだらかな道と、階段分岐の写真

左のなだらかな道をいくもよし、急登の階段を行くもよしです。
ヤマレコでは、なだらかな道しか記載がなかったので、そちらを進みました。

コアラが「がんばって」と案内の写真

コアラが「がんばって」と励ましてくれます。いいです。

ゴリラが「もうすぐ芝生広場」と案内の写真

次は無骨なゴリラが「もうすぐ芝生広場」と案内してくれます!

芝生広場の写真

芝生広場到着です。コアラの後ろに「ひとやすみ」と書いてあります。
ここまで結構急登だったので、癒やされますね。

芝生広場の奥の小屋がトイレになっています。

グリーンランドの説明

展望台まで、あと550mです。ひとやすみしてから頑張ります。

急登の写真

ここからもぐっと登っていきます。

階段がきっちり設置されている写真

坂がキツイところは、階段がきっちり設置されているので安心です。

東屋とすべり台の写真

東屋とすべり台が見えてきました。なんだか楽しそうでした。帰りは滑って帰るしかありませんね。
下りが滑り台という、こんな登山ははじめてでワクワクしますね。

展望台登り口

山頂には巨大な展望台があります。

展望台頂上を見上げる写真

もう少しで展望台頂上!

展望台からの写真

展望台には双眼鏡が設置されており、無料で覗くことが出来ました。
360度見渡すことが出来、とても良い天気で、最高に気持ちよかったです。

展望台から、槇尾山方面の写真

展望台から、槇尾山方面を見てみます。

展望台を横から見る写真

展望台から降りてきました。

展望台から降りてきたところの展望コーナー

展望台から降りてきたところで、またそこからの泉州方面の景色も良いですよ。

泉州方面の景色

泉州方面の景色

ローラーすべり台に座る写真

ここからはお楽しみの、巨大滑り台です!!

ローラーすべり台

先に滑っていってもらいます。

滑り台を降りたところから見た写真

滑り台を降りたところから最後の坂を眺めてみます。ヤバイですね。

https://youtube.com/shorts/pYvXRhT5MzY

滑ってみたところを動画にしてみましたよ。

大きな蒸し器に牡蠣をいっぱい入れてもらった写真

大きな蒸し器で、バケツ3杯入れてもらって10分ほど蒸します。
バケツ1つで1.7kgの牡蠣が入っているとのこと

ブリブリの大粒の牡蠣の写真

ブリブリの大粒の牡蠣がたまりません♪
90分間4人で、11バケツ、18.7kg食べました。飲み物持ち込み自由で
牡蠣好きには堪らないオススメの牡蠣小屋ですよ。予約必須です。
詳しくは、リンクを参照ください。

関連リンク

前回の登山

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近くの山

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2025年1月21日火曜日

雪の芸術祭!金剛山と中葛城山で冬の絶景を堪能 #10

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皆さん、こんにちは。今回は大阪府の山チャレンジ終盤ということで、中葛城山と金剛山に行ってきた様子をお伝えします。

中葛城山への挑戦

まずはじめに今回のメインとなる、「中葛城山」までのルートですが、多くの登山者が登るので雪がガチガチに固まってアイスバーンとなっていました。なのでアイゼン必須です。チェーンスパイクでも問題ありません。

中葛城山は大阪府と奈良県の県境に位置する標高937m(三角点)の山です。今回の登山で興味深かったのは、ヤマレコとYAMAPで山頂の位置が異なっていたことです。ヤマレコでは三角点のある場所を山頂としていますが、YAMAPではダイヤモンドトレイル上の看板がある場所を頂上としているようです。また、三角点の場所は最高地点ではないのは等高線からも見て取れます。
この違いは、登山者の間で議論を呼ぶかもしれませんね。

金剛山の雪景色

「金剛山」は標高1,125mの大阪府の最高峰で、奈良県との県境に位置しています。先週の大雪で道路状況が心配でしたが、幸いにもノーマルタイヤで一番上の府営駐車場まで行くことができました。
広い駐車場は本当に有り難いです。

山頂広場では、素晴らしい光景が待っていました。たくさんの雪像が作られており、まさに冬の芸術祭のようでした。今年も雪像のシーズンが始まりズゴックや大阪城をモチーフにした雪像もあり、見る人を楽しませてくれます。

細尾谷ルートで下山

帰りは細尾谷を降りてきました。ヤマレコでは破線のルートとして表示されていますが、実際にはよく整備されています。道迷いもなく安心して下山できましたが、急登には変わりません。

登山の感想

まずはじめに中葛城山です。藪はないだろうと思っていたらやっぱり藪でした(笑)
流石の「大阪府の山」チョイスです。

そして、金剛山やっぱり人気ですね。山頂では、近頃見た頃がないような多くの登山者がいましたよ。
そして、雪像群。愛されてますねぇ。
そして登山道の整備も細かいところまで行き届いています。よい登山日になりました。

登山情報 

関連情報

中葛城山(937.7m三角点):大阪府の山(分県登山ガイド) 大阪周辺の山250
  実際の最高点ではなく、

金剛山(1125m):日本二百名山 関西百名山 大阪50山 近畿百名山 大阪府の山(分県登山ガイド) 奈良県の山(分県登山ガイド) 日本の山岳標高1003山 日本の山1000 大阪周辺の山250 百名山以外の名山50 魅力別で選ぶ日本新百名山 日本名山図絵 日本百霊山 奈良百遊山 ふるさと百名山 登るとご利益がある山34 山登りを趣味にする 吉田類低山30 関西周辺の山130

アクセス

大阪府立金剛登山道駐車場:1日普通車600円(前払い)、トイレ、洗い場あり、たわしあり

ヤマレコ登山ログ

  • 所要時間:04:40
  • 距離:9.1km
  • 登り:648 m
  • 下り:644 m



ヤマレコログへのリンク

山行ログ

雪で最後のU字カーブが登り切れないかも?とびくびくしながら、車で行きましたが、道路周辺には全く雪がなく安全に一番上の府営駐車場に到着することができました。
広くて満車にならない駐車場、綺麗なトイレ、洗い場もありこの駐車場が便利なんですよね。
事前支払いなのであらかじめ600円を用意しておきましょう。

朝9時ごろですが、駐車場はガラガラです。

トイレ、自販機が見えます。こちらに歩いて行きますよ。

写真では伝わらないのですが、心配していた、左勾配のUターン道です。冬季によく車がスタックしているので要注意ポイントです。
登山道には自転車で来られていた方がいっぱいいましたよ。

少し登ると、砂防ダムでしょうか。建設中のようです。

登山道がだんだん凍ってきました。

雪のように見えますが。その下はガチガチのアイスバーンです。かなり危険です!

ガチガチの道が続きます。

ようやく「久留野峠」に到着しました。少し一休みです。

「久留野峠」を「紀見峠」にむかって、急登の長い階段を上ってきます。
登った先を少し進み、ササの藪を左に曲がるます。小さく三角点と書いてありましたので、見落とさないようにしましょう。

ササの藪を80mほど進むと、中葛城山です。

三角点の看板はありますが、この雪の下に三角点はあるのかな。

ヤマップユーザが中葛城山は先ほどの場所ではないというので、いったんダイトレに戻りさらに「紀見峠」方面に歩いて行きます。

ヤマップに示されていた「中葛城山」がありました。
国土地理院の地図でもこちらの方が標高が高いのですが、最高点はダイトレ上ではないので、この藪を登ったところが最高点でしょう。しかし、937m??
先ほどの三角点の標高より1m低くなってますよ?訳が分かりません。
等高線的に95xmが正しいと思われます。まあ細かいことはどうでもいいです(笑)

「中葛城山」から「久留野峠」へ戻ってきました。今度は金剛山に向けて登っていきます。

途中で、アヒルの雪像群を量産します(笑)
かなり気温が低いのか、雪がサラサラでうまく形を保てなくて苦労しました。

「伏見峠」に到着しました。なじみのある峠なので、すでに心の中は金剛山山頂についたも同然な感じです。

千早園地もすっかり雪化粧で。子供たちがソリを楽しんでいましたよ。

11:00少し早いのですが、金剛山山頂は人も多くゆっくりご飯を食べれないことが予想されるので、
こちらのテーブルセットを使ってゆっくりと昼食をしていくことにします。
またまた、スーパーカップ1.5倍キムチ味です。

今日は天気も良く、空気も澄んでいるので遠くの和歌山の山々まで見渡すことができます。

葛木神社の鳥居をくぐって行きます。

杉の木が立派です。

転法輪寺のお不動さんです。雪景色が似合います。

山頂のカマクラ、まだ雪が少なく穴が掘られていません。

山頂広場の雪像群です。今年も楽しませてくれますね。しかし山にズゴックという組み合わせに若干の違和感を覚えますw

「ひこにゃん」と思いましたが、六文銭の兜は・・・ちがいますよね?

らむちゃん

本官さん?

コナン君

ジブリパーク

ゆばーばですね。

天気も良くてー2度でした。
そして帰りは、文殊尾根から下山を考えていたのですが、何度も通っているので、
「細尾谷」から下山していきます。

細尾谷はヤマレコでは破線ルートでそのためか、人は少なくアイスバーンではなく、雪がモフッとしていていい感じでした。

念仏坂に合流し、細尾谷の方を見ています。

良い登山日和でした。やっぱり人気の山ですよね。

13:30府営駐車場に戻ってきました。半分くらい駐車場が埋まっていて、大きな観光バスも来ていて驚きました。

帰りは、スーパー銭湯「天然温泉 延羽の湯 本店」に寄って帰ります。
ここのスーパー銭湯は、露天風呂が広くて充実しているのでいいんですよね。
そしてシャワーヘッドがミラブルでした!パチモンは何度か設置されているので使ってみたことがあるのですが、本物は違いますねぇ。ミストのシャワーの細かさが半端ない気がします。
でも、見た目が値段の割に安っぽいですw 意味はあるのですが・・・
そして、漫画もたくさんあるので、一度一日居てみたいと思うほどです。

運動、お風呂の後に、焼き肉で汚れるとは思うのですが、うまかった!
「焼き肉特急は」チェーン店ですが、やま友さん満場一致でここに決定でしたw

関連リンク

前回の登山

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