2025年8月5日火曜日

【コスパ最強】プライオリティパスの入手で空港でのひと時を最高に・決定版!

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「空港での長い待ち時間、どう過ごしていますか?」
飛行機での移動の場合、数時間前から空港に行く必要があります。また、出発までの数時間、いつもベンチでスマホをいじったり、コンセント探しにウロウロしたり…、そんな“もったいない時間”を過ごしてはいませんか?せっかくの旅行や出張前後こそ、ラウンジでリラックスした時間を過ごせたら最高ですよね。

実は、空港の“余った時間”を「快適なリラックスタイム」に変えてくれるサービスが、プライオリティパスです。世界中の空港ラウンジを利用できるこのパス、持っているだけで旅の充実度がグンと上がります。
ラウンジは各航空会社のファーストクラス等の高額航空チケットを購入した方や、JAL,ANA等の航空会社上級会員のみが利用できるところに入れてもらえるサービスとなっています。
提携してく使えないラウンジもありますが、全世界に1,700箇所もあるそうです。
また、ゴールドカードなどで入れる空港ラウンジとは全く異なり、食事、アルコール、シャワー、マッサージなど、ラウンジによりますが無料でサービスを受けることができます。

「でも年会費が高そう…」「お得に手に入れる方法って?」と一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
今回は、プライオリティパスの魅力とコスパ最強の入手方法を、分かりやすく徹底解説します!
このブログを読んで、ぜひ次回の空港時間を「ご褒美のひととき」に変えてみませんか?

プライオリティパスの年会費

プライオリティパスバナー画像

参考までにプライオリティパスの年会費を記述しておきます。会員ランクによって異なります。公式サイトから直接申し込む場合の年会費は以下の通りです。

会員プラン 年会費 内容
スタンダード 99米ドル 年会費のみ。ラウンジ利用ごとに35米ドル
スタンダード・プラス 329米ドル 年間10回まで無料、11回目以降は1回35米ドル
プレステージ 469米ドル 利用回数無制限、追加料金なし

1米ドル=約150円換算で、最上位プレステージ会員の年会費は約70,000円とかなり高額です。
正直誰も公式から申し込む人はいないでしょう(笑)

多くの方は、年会費が格安のクレジットカード特典(例:楽天プレミアムカード、セゾンアメックス各種など年11,000円~33,000円程度)で会員となっていると思われます。

プライオリティパスの主なメリット

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  • 世界約1,700か所以上の空港ラウンジを利用できる
    世界148か国・600都市の空港ラウンジや提携施設で使えるため、多くの国際線で快適に過ごせます。日本の主要空港(成田、羽田、関西、セントレアなど)も対象です
  • 航空会社チケットに関係なくラウンジが利用できる
    利用する航空会社や搭乗クラスに関係なく、世界中の対象ラウンジが使える点です。つまり、LCC(格安航空会社)やエコノミークラス利用でも、プライオリティパスの会員証(またはデジタル会員証)と搭乗券を提示すれば、対象の空港ラウンジでリラックスできます。航空会社の上級会員資格やビジネスクラス以上の搭乗は不要で、マイル修行も不要となります。
  • 無料の軽食・ドリンク、アルコール類が利用可能
    ラウンジ内ではソフトドリンクやアルコールのほか、一部ではビュッフェや本格的な食事も提供され、フライト前のひとときをゆったり過ごせます
  • 快適なWi-Fi環境や電源完備で仕事や待ち時間を有効活用
    出張時のビジネス利用にも便利で、ノートパソコンやスマホを使いやすい環境が整っています
  • シャワーや仮眠室、マッサージチェアなどの設備がある場合も
    長距離フライトの前後にリフレッシュできる設備を備えたラウンジもあり、疲労回復に役立ちます
  • 空港付近のレストランやリラクゼーション施設も一部割引や利用可
    ラウンジだけでなく、空港内の提携レストランやマッサージ施設なども利用できることがあります※ラウンジのみの制限あるプライオリティパスは利用できません。
  • 同伴者の利用も可能(カードやラウンジによる条件あり)
    家族や友人と一緒にラウンジを使える場合もあり、旅行の楽しみが広がります
    逆に言うと自分だけ持っている場合非常に使いにくいです。

これらにより、プライオリティパスを持つと空港での長い待ち時間を快適で有意義な時間に変えることができ、旅行や出張の満足度が大きく向上します

なお、ラウンジの混雑状況や一部改悪(特にレストラン特典の利用条件等)があるため利用前に最新情報の確認が推奨されます

プライオリティパスを安く維持できるおすすめクレジットカード

クレジットカードイメージ画像

でも「プライオリティパスは年会費が高いんでしょ?」と思う方も多いはず。
実際、公式サイトから直接申し込むと最上位「プレステージ会員」は約7万円も必要です。
そんな人はいないとは思うのですが・・・
ただ、多くの方にとって現実的なのは「クレジットカードの特典としてプライオリティパスを入手する」方法です。おそらくこれが一番賢く、かつコスパの良い手段ではないでしょうか。「年会費が高い…」と敬遠しがちな方でも、実際には年数万円前後で無制限にラウンジが使えるカードもありますので、実際どんな選択肢があるのか、私自身も今後の見直しのためにここで整理しておきたいと思います。

1. 楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードのイメージ画像

年会費も安く、楽天経済圏であるためポイントが溜まりやすかったのですが、2025年の改悪で安いのですが、制限付きのカードとなります。

  • 年会費:11,000円(税込)
  • プライオリティ・パスの無料発行
  • 楽天市場でのポイント還元率が最大5倍
  • 国内空港ラウンジの無料利用
  • 海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険などの付帯保険(自動付帯)
  • 楽天証券で投資信託の積立を行うと、1%のポイント還元が受けられます
    月額最大条件の10万円積立を行うと、12,000ポイント貰えるので、これだけでも元が取れます。

注意点

  • 利用できる施設が「ラウンジ」のみ
  • 年間5回まで無料利用可能

最近のクレジットカード付帯のプライオリティパス改悪の波に乗りかなりの制限となりますが
年に数回飛行機を利用する方にはおすすめのカードとなります。。

改悪についての詳細は以下の記事を参考にして下さい。

https://ift.tt/Kphz0WO

SAISON ROSE GOLD AMEX

SAISON ROSE GOLD AMEXのイメージ画像

女性向けのカードで、女性向けの優待や旅行関連特典が充実しています。
プライオリティ・パス目当てならこれが今一番オススメのカードではないでしょうか。
ポイント還元率が良くないので、サブのカードとして持っておいて忘れずに年に1回は使用するということが良いかと。

  • 年会費:初年度無料、翌年度以降11,000円(年1回利用で翌年度年会費無料)
  • プライオリティ・パス:優遇年会費11,000円で、プレステージ会員(最上位)利用可能
  • 特徴:2年目以降は実質11,000円でプライオリティ・パスが使い放題

年会費1,1000円です。1年に1度でも使うと翌年度の年会費が無料となります。
それとは別に、11,000円払うとプライオリティ・パスの利用回数制限のない「プレステージ」を申し込むことが可能です。
つまり、プライオリティ・パスを利用したい場合は以下のような感じです。

1年目:0円(初年度)+11,000円(プライオリティ・パス代) = 11,000円

2年目以降:0円(年会費)+11,000円(プライオリティ・パス代) = 11,000円

SAISON ROSE GOLD AMEX」へのリンク

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードのイメージ画像

男性はローズというわけにはいかないので、こちらですかね。

  • 年会費:初年度無料、翌年度以降11,000円
    招待からの加入なら、年間1回の利用で翌年度の年会費が無料となります。
  • プライオリティ・パス:優遇年会費11,000円で、プレステージ会員(最上位)利用可能

年会費1,1000円です。それとは別に、11,000円払うとプライオリティ・パスの利用回数制限のない「プレステージ」を申し込むことが可能です。
つまり、プライオリティ・パスを利用したい場合は以下のような感じです。

1年目:0円(年会費)+11,000円(プライオリティ・パス代) = 11,000円

2年目以降:1,1000円(年会費)+11,000円(プライオリティ・パス代) = 22,000円

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード」へのリンク

EPOSプラチナカード

EPOSプラチナカードのイメージ画像

  • 年会費:30,000円 インビテーションから入会された方は年会費20,000円
  • プライオリティ・パス:無料で無制限利用可能

私はこちらのカードをメインに使用しており、インビテーションからのカード加入しましたので年会費は2万円です。
また、年間100万円以上利用すると、2万ポイント貰えるので、実質無料で利用可能となります。
ポイント還元率は、0.5%と楽天カードなどよりは劣りますが、プラチナカードのポイント還元率としては普通かと思います。
インビテーションをもらうには、若干の修業が必要となりますが、悪くはないと思いますよ。
保険も自動付帯などで海外旅行が好きな方はオススメします。

インビテーション

1年目:無料の一般カードを作る▶
2年目:翌年インビテーションカードが届くのでゴールドに変更します。(永年無料)
ゴールドカード会員で概ね年間100万円以上の利用があれば、翌年にプラチナ・カードのインビテーションが届くと言われております。私も同様でした。

3年目:プラチナ・カード(年会費2万円)

エポスカード」へのリンク(こちらから行くと入会者様に2,500ポイント、私に4,000ポイントもらえます)

クレジットカードによる維持費比較表

下にお勧めのカードについてプライオリティパス入手時の比較一覧表を作成しました。

カード名 年会費(税込) 条件 備考
楽天プレミアムカード 11,000円 年5回まで無料、利用はラウンジのみ ポイント還元で実質無料も可能
セゾンプラチナ・ローズ・アメックスゴールド 11,000円(プライオリティパス発行代) 回数無制限(プレステージ会員相当) 年1度の利用でカード会費は無料にできる
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード 11,000円(プライオリティパス発行代) 回数無制限(プレステージ会員相当) 年1度の利用でカード会費は無料にできる
EPOSプラチナカード 約20,000円 回数無制限(プレステージ会員相当) ポイントがたまりやすいので、実質無料も狙える

この表を参考に、ご自身の使い方やコスト感に合わせた最適なカードを検討してみてください。

どんな人におすすめ?

例えば、

  • 年に数回程度旅行する→楽天プレミアムカード
  • 1年だけとにかく無料で使いたい→セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード
  • 海外旅行好き→EPOSプラチナ、修行してインビテーションよりプラチナを目指そう

このように、ご自身の旅のスタイル・頻度に合ったカードを選びましょう!

実際の使い方・注意点

  • ラウンジ受付でプライオリティパスと搭乗券を提示
  • 一部混雑時や、入室制限がかかるラウンジもあり
  • 同伴者料金・利用回数制限には注意

まとめ:空港で「贅沢なひととき」を賢く手に入れよう

皆さんも出発ゲートの前で、硬い椅子に何時間も待つ経験はないでしょうか?ゲート近くのラウンジから出てきた人を見て、ビジネスクラスか、上級会員なのかな?と羨望のまなざしで見たことはないでしょうか。
「今度の旅行は、空港ラウンジで贅沢タイムを楽しみたい!」と思ったのではないでしょうか?
自分に合ったクレジットカードを選べば、簡単に憧れの空港ラウンジ体験が叶います。
ぜひこの記事を参考に、ワンランク上の旅スタイルを実現しましょう!
きっとあなたも海外旅行のトランジットも楽しみになりますよ。

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