携帯などの電話帳の連絡先の事です。
PHS時代なんかは、端末が変る毎に、CSVファイルにしては
データをコピーし読込ませては、あ~新しいのは携帯二台目には対応してないから、
分けておいたら良かっただとか、端末無くして電話番号が無くなるなど
致命的な事態がしばしば起ったのですが、
WindowsMobile時代以降はOutlookに常に同期しバックアップが取られることとなりましたので
端末を無くそうが、壊そうが問題なくなり、
OSをハードウェアリセットを掛けてもあっというまに復元♪
で、安心しておりましたところにきてアンドロイドです。
outlookの連絡先は、あくまでも携帯電話の電話帳のバックアップです。
PCでメールする場合は、Outlookを使わず、最近はwebのGoogoleメールを使用しておりまして
どこで見ても一度開いたメールは既読と識別出来て便利ですが、連絡先が携帯電話と同期されていない、また、Outlookって、オフィスのおまけで超使い勝手悪い癖に、メール、住所録、カレンダー、など何でもありで重たいんですね。→出来れば使いたくありません・・・・
ですが、Googleの連絡先も去年の秋頃ようやく、フリガナに対応したような状態で、挙動不審なんですが、ようやくOutlookとGoogleの連絡先と同期しても問題ないようになってきました。
ので、Google連絡先をマスターとする場合の現時点の良い所と問題点です。
○良い点
・クラウド上と携帯上に連絡先を同期しているので、無くなる確率は低い
・連絡先から削除してしまうと永遠になくなるが、Googleの連絡先のMyコンタクトのグループラベルを外すだけで、携帯の連絡先からは消えるが、Googleの連絡先のMyコンタクト以外には残っているので、比較的連絡しないであろう人を気軽に携帯の連絡先から削除出来る(Googleなので削除した方も適当なキーワードで簡単に探せます)
・Outlookとおさらば出来ます。(携帯端末が、アンドロイドもしくはiPhone )
○悪い点
・もともとGoogle連絡先にフリガナ項目がなかったので、拡張項目で対応されており、新規で名前を登録した場合フリガナを入れる欄を自分で作る必要がある。(2010/01/13時点)
・Outlookで入れた住所の順が入れ替ってしまう。(Googleのexchangeサーバがダメ・・・)
→当然Outlookから持ってきた連絡先は、Voiceナビで使えません・・・(自力で直さなあかん)
ま、いずれにせよ、単体のPCに、連絡先をOutlookで管理するより、クラウド化しておけば、
無くならないですし、PCさえあればどこでも見れるわけでメリットも多いですので、スマートフォンユーザは移行をお勧めします。
またwebでメールする場合も連絡先が整備されていれば、相手の名前を少し入れれば候補が出て来るようになるので、Gmailが超便利です。
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